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世の中の税務・会計ニュース

2008年07月

2008年07月15日

タンスに株券はありませんか??

タンスに株券はありませんか??

みなさんご自宅に株券はございませんか?
来年平成21年1月に株券電子化制度がスタートします。
それまでに,証券会社へ連絡して預託手続きを進めてください。
最悪のケースでは,株券の名義変更が出来ず,無効化するおそれがあります。

証券保管振替機構の調査によると,個人投資家が自宅や金庫で保管している「タンス株」が平成20年3月末時点で約130億株残っているそうです。
これは全上場株式の総数の16%強にものぼるようです。
振替機構や日本証券業協会は、株券電子化実施日前にタンス株を証券会社の店頭に持ち込んで預け入れるように呼びかけています。

 来年1月に株券電子化がスタートすると、株券は無効となり、タンス株は、株主名簿上の名義で、発行会社が開設する「特別口座」に移されます。
株主名簿に載っている名義人は,権利が確保されますが、タンス株が他人名義であれば、そのまま本人以外の名義の特別口座で管理されることになります。

 こうしたことから、証券業界では、タンス株所有者に対し、できるだけ早めに、証券会社等を通じて証券保管振替機構に預託するか、株券の名義を本人名義に書き換えておくことを勧めています。

株と税務は切っても切れないほど関わっています。
クライアント様でも,上場株を長年保有しておられる方もいらっしゃいます。
まして,老舗の経営者の方であればなおさらです。もう一度,ご自宅の金庫や貸金庫などに株券が残っていないかご確認をお願いします。
 ぞくに「タンス株」なんて言われますが,まさかタンスの入れている方はいらっしゃいませんよね....念のため,タンスも確認して下さい!!

証券保管振替機構「保管振替制度の利用状況に関する調査」結果